不登校の間の学びを考える

学校に行けていない今、
勉強はどうしたらいい?

「勉強が遅れてしまわないか」「何かやらせた方がいいのか」「でも、勉強しなさいとは言いたくない」。 不登校の間の学習について、正解が分からず悩むことがあると思います。

私たちが大切にしているのは、学校と同じ学習を家庭に再現することではありません。
その子が今、学びに向かえる入口を一緒に探すことです。

一人ひとり違うから

不登校の理由も、今の状態も、一人ひとり違います。

学校に行けない・行かない背景は一つではありません。学習そのものが負担の一つになっていることもあれば、学校には行けなくても学ぶことには前向きなこともあります。 だから、「不登校ならこの勉強法」と一つに決めることはできません。

まず考えたいのは、学校の進度にどう追いつくかだけではなく、今のお子さんなら、どんな学び方ができそうかということです。

今いるところから

「遅れを取り戻す」ことから始めなくてもいい。

戻ってもいい

分からなくなったところがあれば、前の学年や単元に戻る。

先へ進んでもいい

得意なこと、興味のあることは、学年で止めずに進める。

短くてもいい

最初から長時間を目標にせず、今日は5分だけでもいい。

教科からでなくてもいい

実験、工作、プログラミング、タイピングなどを入口にしてもいい。

今の学年からではなく、今のその子から始める。

大切にしてほしいこと

教材を渡せば、子どもが勝手に学び続けるわけではありません。

タブレットや教材を渡して、「あとは自分で勉強してね」。それだけで学習が習慣になるほど、子どもの学びは単純ではないと私たちは考えています。manabisも同じです。

学習が習慣になるまでは、保護者の見守りや声かけ、一緒に楽しんだり、ときには競ったりすることが大切です。 自分で学ぶことを最初から求めるのではなく、少しずつ自分で学べるようになることを目指します。

家庭でできること

「勉強しなさい」以外の関わり方があります。

特別な指導をする必要はありません。最初は、学び始めるきっかけを一緒につくるだけでも構いません。

「勉強しなさい」ではなく 「どれか一つ、一緒に見てみようか」
「今日は30分やりなさい」ではなく 「5分だけやってみて、今日は終わりでもいいよ」
「この学年ならできないと」ではなく 「ここまでは分かるんだね。ここからやってみよう」
「自分で選びなさい」ではなく 「これ面白そう。一緒にやってみない?」

計算なら親子で速さを競ってみる。社会の問題なら大人も一緒に答えてみる。実験なら「どうなると思う?」と予想してみる。 できたときは結果だけでなく、「昨日より速かったね」「そこまで自分で進めたね」と、実際に取り組んだことを見る。そんな関わりから始められます。

manabisができること

だから、学びへの入口をたくさん用意しています。

manabisには、算数・数学、漢字、英語、理科・社会だけでなく、タイピング、実験LABO、工作MAKE、プログラミングCODE、教科書を使った学習などがあります。

教材の数を増やすこと自体が目的ではありません。今日は計算をしたくなくても、実験なら触ってみるかもしれない。漢字は嫌でも、タイピングなら始めるかもしれない。 「今日は何ならできそう?」を探すために、入口を一つずつ増やしてきました。

一つの教材に子どもを合わせるのではなく、
その日の子どもに合う入口を探す。

実際の使われ方

manabisにも、「正しい一つの使い方」はありません。

実際の利用では、同じmanabisでも学び方はさまざまです。

短く渡り歩く数分ずつ、いくつかの教材に取り組む
一つを深く一つの教材に40分以上取り組む
何日も繰り返す同じ内容へ、別の日にも戻ってくる
教科を越える教科とLABO・MAKE・CODEなどを行き来する
紙とデジタルを使う教科書などを使う学習と組み合わせる
時間を決めすぎない一日の異なる時間に少しずつ取り組む

だから不登校の間の家庭学習でも、最初から理想の使い方を決める必要はありません。短くても、じっくりでも、戻っても、別のものへ移ってもいい。今できる使い方を一緒に探すことから始められます。

こんなときは

今の状態に合わせて、始め方を変えられます。

学習からしばらく離れている

いきなり教科の遅れを埋めようとせず、タイピングや実験など、本人が触れやすいものから。「学ぶものに触れる」ところを最初の目標にできます。

どこから分からなくなったのか分からない

今の学年にこだわらず、分かるところまで戻る。「できない」ではなく、「ここまでは分かる」を見つけます。

長く続けるのがつらい

3分、5分でも終えていい。短い学習を重ねる方法もあります。

好きなことなら集中できる

時間で止めることを優先せず、興味が続く間はその学びを深める方法もあります。

「勉強」と言われると嫌になる

親子で競う、クイズを出し合う、実験を予想する。「やらされる」以外の学習経験をつくるところから始めます。

教育の現場から

「どうしたら、この子が学びに向かえるだろう」から、manabisは作られてきました。

manabisを運営するのはMOANAVIです。教材を売るために、先に商品を考えたわけではありません。

モアナビ協創学園で子どもたちと関わる中で、学びに向かえないときに「だったら何ならできるだろう」と考え、学びへの入口を一つずつ増やしてきました。

計算ならできるかもしれない。 タイピングならやるかもしれない。 歴史なら興味を持つかもしれない。 実験なら触ってみるかもしれない。 工作やプログラミングなら始めるかもしれない。

学びたくない子どもが、学びに向かえる入口をつくりたい。
それが、manabisを作り続けている理由です。

だから私たちは、「この教材を渡せば、お子さんが勝手に勉強するようになります」とは言いません。 学びに向かうまで、一緒に関わってあげてください。そのための入口を、manabisはできるだけ多く用意します。

最初の目標

「一人で毎日勉強する」を、スタート地点にしない。

一緒に開く→ 一つ選ぶ→ 5分やってみる→ また別の日に開く→ 好きなものが見つかる→ 少しずつ自分で始める

途中で止まっても、前に戻っても構いません。自分で選び、自分で学ぶことは、最初からできることとして求めるのではなく、周りの大人との関わりの中で少しずつ目指していくものだと考えています。

よくある質問

不登校でもmanabisを使えますか?

はい。学校への在籍状況にかかわらず利用できます。FREE版は登録なし・広告なしで、そのまま試せます。

どの学年から始めればいいですか?

現在の学年に固定する必要はありません。分からないところは戻り、得意なところは先へ進むことができます。まずは「今できそうなところ」を探してください。

子どもが自分からやらない場合はどうすればいいですか?

最初から一人で取り組むことを求めなくて構いません。「一緒に一つ見てみよう」と声をかけたり、大人も問題に参加したりしながら始めてみてください。

毎日どのくらいやればいいですか?

このページでは一律の時間を決めていません。最初は5分で終わる日があっても構いません。お子さんの状態を見ながら、続けられる関わり方を探してください。

START TOGETHER

まずは、親子で一つだけやってみませんか。

manabisのFREE版は、登録も契約も必要ありません。広告もありません。
お子さんに端末を渡して終わりではなく、最初は隣で一緒に開いてみてください。

「どれなら、ちょっとやってみたい?」

選べなければ、大人が「これ、一緒にやってみない?」と一つ選んでも構いません。5分で終わっても大丈夫です。

manabis member:月額1,980円(税込)/年額19,800円(税込)・初回7日間無料