MANABIS LABO|ASTRONOMY

場所と時間を動かして、
空の変化を確かめる。

manabisのプラネタリウムは、星空を眺めるだけではなく、理科の学習で「なぜそう見えるのか」を試すためのシミュレーターです。観測地点、日付、時刻を変えながら、太陽・月・星・惑星の位置と動きを比べられます。

学習内容に合わせて選べる4つのモード

1

太陽とかげ

太陽の位置と、地面に立てた棒の影の向き・長さを観察します。星を表示せず、太陽とかげの関係に集中できます。

2

月と太陽

星を表示せず、太陽と月の位置関係と月の満ち欠けを見やすくします。時間を進めながら両者の関係を観察できます。

3

星の動き

北極星、北斗七星、カシオペヤ座、オリオン座、夏・冬の大三角など、学習でよく使う星や星座に絞って動きを追えます。

4

プラネタリウム

太陽・月・惑星とBSC5の恒星データをまとめて表示し、空全体を自由に見回せます。星座や星のまとまりの表示も切り替えられます。

47都道府県庁所在地から、世界・北極・南極まで

日本は47都道府県庁所在地から観測地点を選べます。日本国内はすべて日本標準時で表示するため、同じ時刻の横浜と大阪などを切り替えて、経度の違いによる太陽の位置の違いを比べられます。

世界ではロンドン、ニューヨーク、ホノルル、キト、シンガポール、ナイロビ、トロムソ、ロングイェールビーン、シドニー、ケープタウン、ウシュアイアなどの代表地点を用意しています。各地点では現地の標準時・夏時間を反映します。北極点・南極点も選択できます。

日付と時刻を変えると、長い変化を短時間で比較できる

「+1時間」「+1日」で時間を進めるだけでなく、1秒間に1〜60分の速さで連続再生できます。日の出から日没まで、星が東から西へ動く様子、季節による見える星座の違いなどを、待つことなく観察できます。

観測地点を切り替えたときは同じ瞬間を保ち、その地点の現地時刻へ表示を切り替えます。場所の違いと時刻の違いを混同しにくいようにしています。

太陽と月の見かけの大きさ、月の満ち欠けも観察しやすく

太陽と月は、実際の見かけの角直径をもとに、どちらも同じ倍率で拡大して表示しています。実際の空では小さく見える天体を教材として確認しやすくしながら、太陽と月がおよそ同じくらいの見かけの大きさであることも比較できます。

月は太陽との位置関係に基づいて明るい側を描き、暗い側は空になじむように表示します。月齢だけでなく、「太陽がどちらにあるから月のこちら側が明るい」という関係を画面上で確かめられます。

星の動きを、緯度を変えて比べる

北の空では北極星の近くを中心に星が回るように見えますが、見え方は観測地点の緯度によって変わります。日本、赤道付近、高緯度地域、極地へ移動し、同じ星の動きを比較できます。

星の動きモードでは、学習でよく扱う星だけを残して背景の恒星を減らしているため、教室で「どの星がどう動いたか」を追いやすくしています。

全画面表示で、プロジェクターや大型モニターにも

操作パネルから全画面表示へ切り替えられます。全画面中は空を画面いっぱいに表示し、操作パネルの開閉ボタンだけを残せます。必要なときだけパネルを開いて観測地点や時刻を変え、再び空だけを表示できます。

授業で天体の動きを一緒に見る、電子黒板で場所を切り替えて比較する、プロジェクターに映して時間を進める、といった使い方ができます。

実際の天体データを使って表示

恒星はBright Star Catalogue(BSC5)のデータを使用し、太陽・月・惑星の位置はAstronomy Engineで計算しています。星空の雰囲気だけを再現するのではなく、選んだ場所と日時に応じた天体の位置関係を観察するためのプラネタリウムです。

よくある質問

無料で使えますか?

はい。無料版は登録なし・広告なしで利用できます。

スマートフォンやタブレットでも使えますか?

ブラウザで動作します。画面をドラッグ・スワイプして方角や見上げる高さを変えられます。全画面表示はブラウザ側の対応状況によって利用できない場合があります。

星座占いの星座も見られますか?

黄道十二星座を含む、学習や観察で使いやすい星座を選んで表示できます。星の動きモードでは、学校理科で扱いやすい星や星座に絞っています。

北極や南極の時刻はどうなっていますか?

北極点・南極点には都市のような固有の標準時がないため、このプラネタリウムでは観察用としてUTCを採用しています。

時間を進め、場所を変えて、空を比べてみよう

教科書の図だけでは分かりにくい天体の動きも、自分で条件を変えると見え方が変わります。まずは今いる場所の現在時刻から、空を動かしてみてください。